アメリカ旅行9日目、ゴルフ&野球MLB

長旅の疲れをものともせず、6時半スタートでゴルフ。コースは1週間前と同じ、ハイランド・ウッズ。同伴者はT氏の他、大柄な白人ロン、華僑系アイリーン、#3から無理やり入ってきたミスター陳、何と5人打ち!(全員シニア世代・・・)それにしてもアイリーンのスタイルは実にカジュアル、短パン・Tシャツ外出し・腰に煮しめたタオル・サンダル履きといういでたち、エプロンを外してそのまま台所から出てきたという感じだ。日本からわざわざスパイクシューズをかかえて来た自分はなんなんだ?

#6ロングのグリーン近くで鹿を発見、デジカメを出したりウロウロしてたらバーディパットを外し、残念パー。ここは、これで2回目ということもあり、またドライバーも好調で、45−41−86の好スコア。特に後半は、あわや30台か?と思うほど・・・こちらのコースが合っているのかも・・・(下の写真、鹿をシカと見てほしい!)

終わって、奥様手作りのスパゲッティをご馳走になる。ドライトマトのオリーブオイル漬けの香りが良く効いて美味。しばし昼寝の後、ダウンタウンのUSセルラー・フィールドへMLBカブスホワイトソックス(両チームともシカゴが本拠地だが、人気は圧倒的にカブス)を見に行く。
意外に道が混んでいて、最初の国家斉唱には間に合わず。しかし、本場MLBの演出はさすが、ド派手!賑やかな音楽・簡単なショーなど何でもありだが、打つ瞬間は静まり返るのはさすが。
お目当ての井口は、1安打3三振でイマイチ。カブスのピッチャ−が良く、ホワイトソックスは手も足も出ず、4番コナーコーの1発のみ、5対1でカブスの勝ち。8割はカブスファンのようで大喜び。


7回の裏、ホワイトソックスの攻撃の前に、全員起立して「私を野球に連れて行って」を歌う。出発前日本でも練習して行ったので自信をもって歌えた。斜字の部分はホームチームの名前を入れる、ここではもちろんホワイトソックス。こうして、老いも若きも一緒になって歌っていると連帯感が生まれる。

Take me out to the ball game
Take me out with the crowd,
Buy me some peanuts and Cracker Jack
I don't care if I ever get back.
Let me root, root root for the home team,
If they don't win it's a shame;
For it's one, two, three strikes you're out
At the old ball game.

メロディは、下記サイトのMIDIデータをクリックしてお聴き下さい
http://www.swallows.net/majorlbb/tmword.htm

最後の晩は、人気の有名店、スペイン料理の「タパス・バレンシア」へ。ネーパービルの本店ともども、新聞各紙で評判のようで、当然満席。バーでビールを飲みながらしばらく待つ。下の5品を注文、いずれも、見た目・味とも文句なし!

  • Spanish style potato salad
  • Spanish chorizo and moricilla
  • Griled squid
  • Oven baked goat cheese
  • Steamed topneck clams

これにデザート頼んだり、ビール・ワイン飲んだり、パンもついて、ギターの生演奏もあって、63ドル(3人で・・・!)はお値打ちだ。