初夏の高山合宿 3日目 今年も渓流釣りに挑戦!

今日も朝から雨・・・よく降るもんだ!
結局、当初計画していた天生湿原も籾糠山登山も断念せざるを得ない。


土砂降りではないので裏山へ渓流釣りに出かけた。
長靴も釣竿も全員分、新品が揃えてある。
至れり尽せりの対応に感謝です!


林道を登ること20分、途中から植林された杉林の中、沢を目指す。。。


更に5分上ると目指す渓流に到着。


2時間後、全員2匹以上釣り上げ、満足の表情!


釣り上げたイワナ 合計11匹!


最大25センチの大物・・・オーナーのT橋君が釣り上げたもの!


これをシェフ摂津屋がじっくり塩焼きに・・・
焼立てはほっこりして実に美味!
外野席から「塩を振り過ぎだよ!」の声あり・・・


昼食は車で2分の道の駅パスカル清見へ。。。
高山名物「さるぼぼ」
注)飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」という意味である。
災いが去る(猿)、家内円(猿)満になるなど、縁起の良い物とされ、お守りとしても使われている。


飛騨牛使用の牛スジ丼 1100円
野菜もたっぷり、意外にあっさり味で美味しかった!


昼食後は30分走って郡上八幡市内へ。。。
まずは、スーパーバローにて今晩の夕食と地酒の買出し。


郡上八幡の象徴「郡上八幡城」へ。。。
戦国時代の常とは言え、謀略あり一揆あり、6氏19代の波乱にまみれた要衝の城であった。
なお、初代城主遠藤盛数の娘千代が後に山内一豊の妻となった話は有名。
典型的山城で歩いて登ると手ごわい!(海抜353mとある)


注)郡上八幡城の沿革
郡上八幡城は戦国時代末期の永禄2年(1559)、遠藤盛数が砦を築き、稲葉貞通、遠藤慶隆の興亡を経て大普請され、寛文7年(1667)、6代城主遠藤常友の修復によって幕府から城郭として認められるに至りました。
その後、井上氏・金森氏が相次いで入部。宝暦騒動で金森氏が改易された後、丹後国宮津藩から転封した青山幸道によって殿町に居館が築かれ、旧二の丸は本丸、旧本丸は桜の丸・松の丸に改められました。
明治4年(1871)の廃藩置県とともに廃城となった城は、翌年から石垣を残してすべて取りこわされました。現在の城は、昭和8年(1933)、当時の大 垣城を参考に再建され、木造4層5階建の天守閣等は八幡町重要文化財に、一帯の城跡は県史跡に指定されています。


再建80周年を迎える天守閣。


天守閣より市内を遠望・・・


天守閣最上部。
予想外に狭い!


今日も温泉!
一昨日入った明宝温泉へ。。。


夕食は焼肉&肉野菜炒め&イワナ塩焼き・・・という豪華版!
今日も赤ワイン&地酒1升が空いた!


最後の晩ということで、食後も歓談が続く・・・