「水曜の朝、午前3時」

忙中閑あり!蓮見圭一著「水曜の朝、午前3時」(新潮社)を読む。まるでサガンの小説を読んでいるような少しフワフワしていた気分が、後半一転する・・・。旅行中、ワインでも飲みながら楽しんでは如何?(文庫本も出ている) ところで、文中でハッとさせられた部分が下記・・・けだし名言だ。

「人間は、選択して決意した瞬間に飛躍する」 キルケゴール