八郎と言われた幼少期から青年期の宇喜田直家を描いた「黒い風雲児」を読んだ。 「宇喜田の捨て嫁」同様、馴染みのある地名が出てくるので興味深い。 毎週日曜に早朝登山している龍ノ口城も登場してくる。 元禄４年（１５６１年）城主最所治部元常は金川城主…

大河ドラマの背景を知りたく、たまさか図書館の新刊コーナーにあったこの本を読んだ。 不勉強だったが、高杉が幕末の動乱期にこれほどの大事を為したとは！ そういえば昨日の「花燃ゆ」に高杉の父・小忠太が出ていた。 大河の放映を機に、山口在住の友人を訪…

お隣のＲさんの同級生の息子さん森大雅氏が備前焼の個展を開かれたので会場の天満屋へ鑑賞に伺う。 初日なので取材やら友人関係やら多数つめかけて盛況だった。 同じ備前焼でも若い方なので、型にとらわれない自由な発想が感じられ興味深かった！ 以前から欲…

高校の同級生で備前焼作家の和仁栄幸氏の展示会が岡山高島屋であった。 久しぶりの和仁さんは、相変わらずの悠然とした雰囲気！

変わった題名と洒落た装丁に惹かれて手にとったが、結果大当たりだった！ 文句なしに面白い！ 一気に読める！！ 愉快、痛快！！！特に、本書の舞台となる鳥取県の人・隣の岡山県の人にとって必読の書 【あらすじ】 時は南北朝時代、後醍醐天皇・楠木正成らの…

寒い日本を後に、空港封鎖され１２月に必死で逃げ帰ったタイでのゴルフ冬合宿へ再度出発する。成田第一ターミナルのＡＮＡ＆スターアライアンス・プレミア会員専用手荷物検査場 （いつも空いていて便利！） エコノミーの夕食もマズマズ！ シャンパンを飲みな…

「銀漢の賦」でデビューした時代劇作家・葉室麟の第二作「いのりなりけり」 （文芸春秋）が発行され、早速読む。 前作は男の友情がテーマだったが、今回は「夫婦の愛」・・・と、書いてしまうと余りにも陳腐だが、一気に読ませる迫力のある時代小説に仕上が…

日本トリンプの社長を長年やられてた吉越浩一郎氏の著書「『残業ゼロ』の仕事力」「『残業ゼロ』の人生力」を続けて読んだ。 深夜・土日のサービス残業が常態化している日本の労働市場の中で、「完全残業ゼロ＆有給休暇１００％消化」を達成し、かつ、在籍１…

今年の目標の一つに「本を読む！」と宣言したが、最近なかなか読めてない！ ４月以降の読書本を以下に列挙する 眺めてみると、相変わらず実用本が多いことに気づく まあ、読みたい本を読めば良いのではあるが、もう少しジャンルが広がっても良いと思う 脳の…

行動できない人の心理学 加藤諦三 「人間のエネルギーは使わないと衰弱する」 使ってみたい、武士の日本語 野火迅 「卒爾ながら」 レバレッジ・リーディング 本田直之 読書＝他人の経験を疑似体験する割安な方法 人間を幸福にしない日本というシステム ウォ…

あなたのゴルフに「奇跡」をおこす 児玉光雄 廣済堂文庫 〜メンタルを鍛えれば、あなたも必ずシングルになれる！ ウッドデッキの作り方 またもやジャパン・アズ・ナンバー１の時代がやってくる 増田俊男 徳間書店 〜「次の米大統領は共和党で決まり！」など…

ＳＮＳに今年の目標を下記３項目と書き込みした！ 書いた以上、実現に努力したい・・・ １）ゴルフの平均スコアを２打改善（今の所実現性非常に低い！） ２）ウッドデッキをＤＩＹで作る（設計段階・・・） ３）本を読む上記（３）に従い、「今月の読書」は…

カリブ海に面した中米の小国ベリーズの国民的英雄で歌手のアンディ・パラシオさんが先週土曜日急逝。享年４７才の若さ、日本で言うと「急逝心不全」。シカゴで応急措置をして、アラバマ州モービルからベリーズに運ばれ、故国のベリーズシティで亡くなったと…

イオン倉敷ショッピングモールでの買い物の合間、スタバにて、葉室麟著「銀漢の賦」を一気に読む。江戸時代の小藩の幼友達３人の友情を描いた佳編。主人公の源五は風采の上がらぬ下級武士として描かれているが、実は居合いと鉄砲の達人、最後まで友情を貫く…

今日も早起き、Metra（郊外電車）でシカゴ・ダウンタウンへ。土曜日なので往復５ドルと割安！ターミナルのユニオン駅からＣＴＡバス＃１５１でミシガン通りの船着場へ。マーキュリー社のUrbanAdventureCruiseに参加（料金２０ドル）、これは９０分かけてシカ…

友人宅からの最寄駅ItaskaよりMetra（郊外電車）に乗って、アメリカ第二の都市シカゴのダウンタウンへ。電車代は７．８ドル（往復）、悠々と座って５０分、２階からの眺めも良く快適だ。Metraの駅は改札も出札も無く、おおらか！車掌が検札に来るだけ！ シカ…

評判の海外ドラマシリーズ「プリズン・ブレーク」を見始めたが、「２４」同様、止まらない！ 無実の兄を助けるため自ら罪を犯し同じ刑務所に入った弟マイケルの兄弟脱獄作戦・・・というのがあらすじ。毎回、あわや・・・という所で終わり、気を持たせる手法…

忙中閑あり！蓮見圭一著「水曜の朝、午前３時」（新潮社）を読む。まるでサガンの小説を読んでいるような少しフワフワしていた気分が、後半一転する・・・。旅行中、ワインでも飲みながら楽しんでは如何？（文庫本も出ている） ところで、文中でハッとさせら…

次の中国旅行に備え、毎日少しづつ中国語の復習を始める。現役時代は仕事の必要性もあり、会社の週イチ早朝勉強会＋早稲田の博士課程大学院生との個人レッスン＋毎朝のＮＨＫラジオ中国語講座、の３点セットで中検３級合格！（準２級にもチャレンジするも失…

高校の同級生で備前焼き作家の和仁栄幸氏の展示会が今日から岡山高島屋７Ｆにて開催。決して広くは無いスペースの中、かなりの点数が展示されていた。中でも、今まで見たことも無い鮮やかな赤を発色した花瓶に感激！ 和仁栄幸作陶展案内状 和仁栄幸氏とツー…

最近人気の松尾スズキ主宰による劇団「大人計画」の新作「まとまったお金の唄」の録画ビデオを見る。松尾の作・演出・出演及び阿部サダヲ・市川実和子など競演の、大阪万博を背景にしたホームドラマ。下北サンデーズで有名になった下北沢・本多劇場でのステ…