ニュージーランド旅行3日目 マウント・クックへ

朝食は、かぼちゃの種入り食パン・イチゴジャム&カップ麺&りんご。
今日はあいにくの雨!
傘をさして、ホテルから3分でバス停。どこへも近いのが、このアコモの良いところ。
予約したのは、インターシティのバスだったが、なぜかグレートサイツに変更されてた。ただ、このバスには日本語ガイドが付いており、終点のマウント・クック・ビレッジまで5時間強の乗車の間、詳しい解説付きでラッキーだった。

鮭で有名なラカイア川

ニュージーランドで1番長い橋、ラカイア橋

こじんまりしたフェアリーの町を通り過ぎる

羊の放牧 首の長いアルパカ種も見かける

標高709mのバークス峠を越える


テカポ湖 タソック(ボンボンのような草)がニュージーランドらしさを感じさせる

良き羊飼いの教会

牧羊犬コリーの像

続くプカキの水の色はブルーそのもの

この湖は、ロード・オブ・ザ・リングのロケ地にもなった

この付近の5つの湖を運河で結び、その高低差を利用して水力発電をおこなっている
ちなみに、ニュージーランドでは、電力の60%が水力だとか・・・エコの国である!

注)ニュージーランドの電力割合(在ニュージーランドの邦人ブログより)
  水力発電      61%
  火力発電      27%  (石油、石炭、天然ガスを使用)
  地熱発電       7%
  風力発電その他    3%

運転手のブライアン&ガイドの石橋和美さん
石橋さんのアナウンスは、丁寧で声も癒し系!是非指名で乗車したいものだ!!

プカキ湖を過ぎると、いよいよ最後の上り、アオラキ/マウント・クックは近い!

タスマン川とプカキ湖の合流点


バスは、今日から2泊お世話になるマウント・クックYHAの前で停まってくれる
注)YHA=Youth Hostel Accomodation

YHAの裏庭に野兎が・・・

あいにく、今日は曇っていて、アオラキ/マウント・クックは雲の中

YHAの隣は、マウント・クック・ビレッジの学校がある

少し山の方に入ったところに、地下水が湧き出ているがあった


昼食後の腹ごなしに、往復1時間弱のガバナーズ・ブッシュ・ウォークへ。
レッド・ターンズ・トラックとの分岐点

ガバナーズ・ブッシュ・ウォーク入り口

まくら木が階段状に並べてあり、上りやすい

急な坂には、手すりも配置してある

トレッキング・ルートはきちんと整備されて歩きやすい!

小高い丘から、眼下にフッカー・バレーを望む。手前の建物は、YHA。

ビジターセンターで情報を仕入れる

アルパイン・ロッジ
当初、ここに泊まる予定だったが、ネットでの問い合わせに返事が無くギブアップした経緯がある。


当国立公園随一の豪華ホテル、ザ・ハーミテッジ!1泊2食付、$800とか?!

サー・エドモンド・ヒラリーアルパイン・センター
エベレスト初登頂のヒラリー卿の名を冠したこの施設は、彼の偉業をたたえる展示・アオラキ/マウント・クックの3D映画・南半球のプラネタリウムの3部作。3Dは見ごたえあり!プラネタリウムは19:30からの日本語解説付きが便利。

夕食は、The Old Mountaineers' Cafeにて。当店は、地元の山岳家が家族で経営。つい最近まで、巨大資本のザ・ハーミテッジと独禁法問題で争い勝利したばかり!(大資本に負けず頑張る姿勢が好きで、結局毎晩ここで食事をすることになった!)写真の美人は、ここのお嬢さん!ビールは、地元のスペイト!

特製ピザは実に美味かつ超特大!ビールとあわせ$34。

ピザが食べきれなかったので、ドギー・バッグをもらい、残りを持ち帰りする。(これは暖めて翌日の朝食になった!)

ハーミテッジからYHAまでは、真っ暗闇を約10分。月明かりもあり、酔い醒まし気分でYHAに着く。(フラッシュ・ライトが必要!)