ニュージーランド旅行9日目 ウィロウバンク動物公園へ・・・
今日はのんびり!結局、予定していたゴルフも、ワイナリーツアーも、グルメツアーも、一人なので断られ、メーンエベントは夕方からの動物公園&マオリ(原住民)ツアー。その時間まで、中心街を散歩することに・・・
クライスト・チャーチはイギリス以外で最もイギリスらしい所、という評判だが、その言葉通り、あちこちにどっしりした石造りの建物を見かける。
ここは、宿泊しているCoachmanBackpackersLodgeから、西へ2〜3分の、カンタベリー州庁舎。約150年ほど前に建てられたイギリス・ゴシック様式の美しい建物で、エイボン川の流れにすっかり溶け込んでいる。ちなみに今も実際使用されているそうだ。
州庁舎のすぐ南にある、旧地方自治会議所
エイボン川の鴨の夫婦は、いつも仲が良い
アートギャラリーは、ぐっとモダンな建物!内部の展示も前衛的なものが多い
ショップには、個性的なグッヅが多く、みやげ物に最適
旧地方自治会議所の前の船着場からパンティングが出来る
パンティングとは、長い棒で漕ぐ小船のことで、エイボン川のように緑一杯しかも透き通った川ならでは、の優雅な趣だ。
トラムは市中心部を循環する路面電車で1955年に復活。料金は$12.5と高めだが、2日間乗り放題なので、観光にはちょうど良い。
大聖堂から西へ歩く5分でネオゴシック様式の建物群が見えてくる。一時期カンタベリー大学の校舎として使われていたが、今は芸術家達の工房・ギャラリー・レストランなどが集まるアートセンターだ。
アートセンターから更に西に進むと、クライスト・チャーチ植物園。
植物園とハグレー公園の間をエイボン川が縫うように流れる
広大なハグレー公園を歩いていると、こんな看板があり、何とゴルフ場!
ハグレー・ゴルフコース #9 176m(ニュージーランドは完璧なメートル法)
クラブハウスに掲げてある看板
プレー代$20、貸しクラブ$20・・・とある。もう少し早く気がつけば、1ラウンドプレー出来てたのに・・・残念。
ちなみに、当ゴルフ場は12ホールしかないので、#13〜#18は同じコースを2回回ることになる(ティーグランド・カップは違う)
南半球屈指の規模を誇るカンタベリー博物館
アートセンターの向かいにある個人住宅、さすがガーデン・シティと言われるだけのことはある
昼食は、コンビニでフィッシュ&チップス&コーヒー
ただ、このコーヒーの味がまずく、スターバックスのカプチーノ(グランデ$4.5)で飲み直し!
スターバックスは大聖堂の南西角という絶好の立地にある
空港へ一番安い「$5バス」
時間が決まってないので利用しづらい
ウィロウバンク動物公園行きのバス。
往復のバス代、ガイド付きキウィ見学ツアー、コタネと言われるマオリ文化のパフォーマンスを含め$49(摂津屋はシニア割引で$42.5)
ウィロウバンク動物公園は英語名:Willowbank Wildlife Reserve で、「野生動物保護区」的な公園。ワラビー・キウィなどニュージーランド固有の動物50種以上を自然の中で保護・飼育している。
ケアは南島の山岳地帯に住むオウムの仲間、いたずら好きなので持ち物を取られたりするらしい。
キウィ小屋に入る前のガイドの説明。キウィは夜行性なので小屋はいつも真っ暗。また、フラッシュは厳重に禁じられているので、写真は撮れなかった。
ニワトリくらいの大きさのキウィはすばしこく、殆ど1箇所に居ないので撮影は難しい。
夕食は、サウスシティ・ショッピングセンターの隣にあるベトナム料理店「リトル・サイゴン」
酒類はライセンスが無いので提供出来ない、いわゆるBYO(BringYourOwn)の店なので、隣のNewWorldでビールを半ダース買って、持ち込む。
遅い時間だが、店内は満席。皆さん、思い思いにワインを持ち込んでる。持ち込み料$3と言っていたが計算についてなかった。
定番の生春巻き($7)味はイマイチ
ベトナム・タイで本場の味を何度も経験しているが、定番のハーブ盛り合わせが無い!し、味も中身も、×