中国雲南旅行記Ⅱ 第2日 10月14日土曜日 広州花都区→迪慶チベット自治州 香格里拉県 属都湖・碧塔海

5時起きでチェックアウト、タクシー(20分、55元)にて広州白雲空港へ。CZ3417(中国南方航空)広州0710発、香格里拉(シャングリラ)0945着(チケット代1,380元)、少し肌寒いが快晴。旅行社運行のバスで市内へ。天気が良いせいか、広州31℃→香格里拉8℃という温度差ほどの寒さは感じない。但し、この町も標高3,276m!高山病対策に要注意だ。利用した旅行社は「香格里拉机場慶南航空旅行社」(和平路にある観光酒店内に事務所)マネジャーは汪(ワン)さん、運転手兼担当ガイドは楊健さん。で、まずは、ホテル探し、帯に短し・・・かつ、旅行シーズンという事もあり、なかなか適当なホテルが見つからなかったが、最終的に和平路にある4ッ星「雲南龍鳳祥大酒店」(定価668元→280元/泊)に決定。
次にツアーの交渉。当初は2日の予定だった香格里拉滞在だったが、憧れの梅里雪山へのツアーが可能となったので急遽4日間に変更、麗江を1日短縮 、大理は寄らないことにした。ツアー計画は結局下記の通り。(車付きガイド料、450元/日、食事・入場料・ホテル代は別)
第一日 属都湖・碧塔海半日観光
第二日 梅里雪山1泊2日観光 徳欽・飛来寺・明永氷河(梅里雪山直下)
第三日 明永・奔子欄・徳欽
第四日 白水台・松賛林寺一日観光

注1)1元=15円
注2)中国語地名は一部当て字あり


香格里拉行きの機中で出会った姉妹(チベットのラサから四川省へ観光に行くという・・・)、麗江郊外の束河を是非観るよう勧められた

昼食は時間が無く、饅頭(中身なし)2ケのみ、側では子供が賑やかに遊んでいる

属都湖 透明な水と秋めいた原生林のコントラストが美しい

周囲は、木の桟道が延々と続く

放牧場から一気に碧塔海(ビタハイ 標高3,539m)へ降る

夕食を食べたホテルのすぐ前にある食堂

今夜の夕食のメインディッシュは「ヤクの干し肉炒め」、冷えていないビールは「欄蒼江卑酒」アルコール度15度と濃厚!〆て23元

街中にはヤクの干し肉を売る店がたくさんある

宿泊した雲南龍鳳祥大酒店(1泊280元)

部屋の中には酸素ボンベが常備してある(45元)