中国雲南旅行記Ⅱ 第3日 10月15日 日曜日      梅里雪山へ・・・

今日も快晴!チベットとの国境にそびえる世界自然遺産梅里雪山」(標高6,740m)への2日がかりの旅に出る。香格里拉から徳欽県の中心「徳欽」まで、断崖絶壁を縫うように走る山道を5時間、昼食をはさんで、更に30分で梅里雪山と向かい合う飛来寺、更に2時間スリル満点のドライブの後、氷河の麓の村・明永に到着。ホテルに荷物を預け、更に馬で2時間・徒歩1時間でやっと氷河の下端に到着、今回のクライマックスを迎えた。
注1)1元=15円
注2)中国語地名は一部当て字あり


ホテルの朝食ビュッフェ 左は米線(ミーシェン 太目のビーフン ベトナムではフォー)

4,000mの断崖絶壁を縫うように延々と続く山道

4,210mの峠を越えると・・・

険しい岩肌が見え始めた

徳欽は、狭い山あいにへばりついているような、意外に小さな町だった(ここまで5時間)

徳欽での昼食(今日も「ヤク干し肉炒め」がメイン、75元)

飛来寺より、わずかに頭を出した梅里雪山をのぞむ

欄蒼江(下ればメコン河)への降り道で、雲が晴れ梅里雪山が姿を現す

氷河への登山道、文字通り馬が道草を食っている

ぐっと近くに見えるピーク

もう少しで氷河

氷河へ到着

氷河よりピークを望む・・、雲が多く見えづらい

下山後、馬引きの兄ちゃん(18才)と彼の愛馬

ホテルでの夕食(ビール2本込み70元、トマト入りオムレツが旨い!)
一人で食べる食事は、実にわびしい・・・

上:欄蒼江ビール 10度 下:大理ビール ライト 11度
何故こんなにアルコール度が高いのか??
当然どちらも、冷えてない!(冷やして飲む習慣が無い??)