中国雲南旅行記 第5日 10月17日 火曜日       白水台・松賛林寺

今日も快晴、天気には本当に恵まれている。一路、白水台を目指す。初日に訪れた「属都湖」の横を通り、東環線を100km(約2時間)南下する。しばらくすると、前方に「哈巴雪山」5,396mが見えてくる。そのどっしり構えた山容に見とれているうちに白水台に到着、予想外に小規模、しかも観光客は我々を含め3組のみ。××の歩き方によると、「湧き水の中に含まれる炭酸カルシウムが日光で化学変化を起こし、それが土に付着して出来上がった棚田状の台地」で、有名な四川省黄龍のミニチュア版とか・・・。昼食後、雲南省最大のチベット仏教寺院「松賛林寺」へ向かう。一部修理中だが、遠くから見ると、色とりどりに彩られ、まるでおもちゃのお城のようだ。香格里拉最後の夜は、昨日の四川料理店でゆっくりビール(当然冷えていない)、一人反省会と明日からの麗江行きの段取りを練る。