中国雲南旅行記 第8日 10月20日 金曜日            麗江→昆明→広州

今日も、またまた快晴!本当に天気にはついていた。
いよいよ旅も残り少なくなり、今日は空路、昆明経由広州への移動日。昼の便なので、朝早起きして、タクシーで「黒龍潭公園」へ。(初乗り7元の範囲)1737年、清の乾隆帝の時代に造られたとか・・今は市民の憩いの場所。我々観光客は60元、地元の人はタダ!少し落差が大きくはないのか?園内では、散歩・ジョッギング・ナシ族の唄・太極拳・小鳥の見せ合いっこ・・・皆それぞれ清冽な朝の空気を楽しんでいる。客桟「新月」へ帰り、朝食後チェックアウトし再びタクシーで、リムジンバス乗り場のある「藍天航空券売り場」(香格里拉大道と福彗路の交差点、藍天賓館内)へ。(7元)リムジンの隣の席は、学会に出席のため麗江に来ていたハワイの大学教授。広州を出て以来、1週間ぶりに中国語以外の言葉で会話。不慣れな英語とは言え、片言の中国語と比べれば十分コミュニケーションがとれ、久し振りの会話に心も軽く話がはずんだ。
定刻より早く昆明着、時間があったので空港内で按摩(マッサージ師は白族の女性だった、80元/1時間)、その後サンドイッチとビールで昼食。やっと冷えたビールとめぐり合い幸せな気分。
広州白雲空港から今夜のホテル金羚酒店まではタクシー(メーター通り60元)、運転手は「花都には行った事が無い、空港で3時間待った、花都では割りに合わない、100元よこせ!」とわめいていたが、結局途中で道を聞きながらちゃんとホテルまで行ってくれた。広州の空港から花都へのタクシーは嫌われるので十分気をつけた方がよい。
夕食は、新世紀大酒店裏手の日本料理「秋田」で。ここで又前述のM氏と遭遇、奇遇だ!と思ったが、この界隈で日本料理屋は4〜5軒なので十分ありうる話なのだ。
明日はゴルフなので早く休む。


6時起きで「黒龍潭公園」へ。待月楼と五孔橋、霞がかかって見えにくいが遠くに玉龍雪山を望む。

ジョッギングする人、散歩する人(黒龍潭公園)

手頃な価格の客桟(シャワー付きツイン、200元)、四方街から五一街へ向かい、小石橋越えてすぐを左折(北入ル)。気さくで話好きのおかみさん・親切で料理の旨い娘さんら家族的雰囲気が魅力的。E-Mail:xoonline8@126.com

泊まった部屋、電気敷毛布あり暖かい!(出かける時は、南京錠をかける)

客桟での朝食 具沢山の面条 10元 今回の旅で初めて、おいしかった!

昼食は昆明空港内の食堂でサンドイッチ&ビール、久し振りの冷えたビールに感激!
〆て60元、どこの国でも空港内食堂は高いようだ(それにしても、パンのまずさよ!)