「いつもの会」岡山歴史探訪の旅 初日

母校T高校同窓会の東京支部有志の集まり「いつもの会」の定例旅行〜岡山歴史探訪〜に臨時参加。東京から新幹線・飛行機などで岡山駅に集合した熟年男女総勢7名、ジャンボタクシーにて13時過ぎに出発。
最初の目的地は備前市にある特別史跡閑谷学校(しずたにがっこう)」。ここは、1670年岡山藩池田光政が庶民教育の為の学校を閑谷に建てるよう重臣津田永忠に命じたことからスタート。その後、1701年講堂(国宝)など現存の建物群が建設され、藩の教育を担った。国宝の講堂は、備前焼瓦で葺かれ、重厚な中にも華やかさも感じられる印象的な建造物で圧倒された。


国宝「閑谷学校講堂」

時間の都合で、当初予定していた長船刀剣館・寒空陶芸館をパス。次に向かったのが牛窓オリーブ園。幸い天気も良く、小豆島・四国屋島まで遠望できた。

エーゲ海風の牛窓ホテルにチェックイン後、夕食会場の料理民宿「味惣別館」へ。ここの料理は、味・ボリュームとも凄い!6品盛り合わせの付だしに始まり、刺身盛り合わせ(鯛・はまち・さわら・イカ・みる貝・うに)、カキ鍋・ゆで蟹・シャコ、焼き伊勢海老、かき鍋、殻付き焼きカキ、メバル煮付け、オコゼから揚げ、天麩羅、茶碗蒸し、アサリの炊き込みご飯・・・これで5,000円ぽっきりというから二重に驚きだった!