いつもの会「岡山歴史探訪旅行」 第2日
宿泊した「牛窓ホテル」を朝9時半に出発。このホテルは朝がおすすめ、東向きに作られており、朝日を眺めながらの朝風呂は最高!
次に向かったのは「本蓮寺」重要文化財の本堂は、1347年南北朝時代に建立、1492年に再建された。朝鮮からの使者の接待所としても有名。
千手弘法寺仁王門(山門)天智天皇元年の662年建立、1723年再建。
西大寺一宮の「安仁神社」。神武天皇の兄(あに)「五瀬命」を祀っている。1344年火災により焼失、1705年池田綱政により改築される。
吉備津彦神社 備前一宮 吉備津彦命を祀る ボランティアの方の説明が判りやすい
はなぐり塚 屠場経営の福田海が牛魂供養の為T14年建立、全国600万のはなぐりを積み上げ、毎月供養している
昼食@吉備津神社前の食堂 桃太郎うどん(きびだんご&雉肉団子&玉子入り)
吉備津神社 備中一宮 吉備津彦命を祀る 400mの回廊で有名 本殿は工事中
備中高松城 1552年秀吉による水攻めで有名 切腹した城主清水宗治の首塚がある(写真は水攻めのイラスト)
古代山城「鬼ノ城(きのじょう)」 ジャンボタクシーがずっとローギヤでやっと登れるくらいの急坂の上にある。誰が何の目的で造ったか?解明されていないが、663年白村江()の海戦で唐・新羅連合軍に敗れた大和政権が、敵軍の進行に備える為築城したとの説が有力である。復元された西門は、当時の築城工法を忠実に再現しており、地元歴史家の努力の後が光る。
倉敷美観地区の中心にある「旅館鶴形」(倉敷国際ホテルの直営)に宿泊
夕食には、同窓会岡山支部のメンバー5名が合流 本格会席料理を堪能する