アメリカ旅行6日目、カスター公園からデビルズ・タワーへ

朝食は、サンジェゴ出身・Shari手作りのブリトー(メキシコ風オムレツ)、サワークリームとの相性も良く、朝からワインが飲みたくなる。

一路、カスター州立公園へ。広い公園内でも、まずは野生動物の宝庫と言われるワイルドライフ・ループを一周。鹿・ロバ・バイソンなどが出迎えてくれる。

透き通るような水の色をしたシルバン湖

文字通り、ニードルズ・アイ

キャセドラル・スパイアー(寺院の尖塔)と名づけられた奇岩群

更に往復4時間かけて、長躯ワイオミング州まで足を伸ばし、国定公園デビルズ・タワーへ。これを遠望したとき、思わず全員「オオッ!」と驚嘆の声を出したほどだ。文句なしに、この旅のクライマックスとなった。
地質学的に言うと、およそ6千万年前、地下のマグマが地中で噴出。その後、何百万年もかけて、徐々に表面が侵食され、この景観が出来上がったと推測されている。
一周2マイルのトレッキング・コースをのんびり歩きながら、夕日に輝くデビルズ・タワーを満喫する。(こちらは、緯度の関係で9時半頃まで明るい!)

明日の行程を楽にするため、今日は強行軍、ホテルに帰ったのは翌日近い。食事は「パパ・ジョンズ」のピザをテイクアウト。ホテルのコモン・スペースで深夜のピザ・パーティで盛り上がる。