中国世界遺産紀行2日目 香港/アモイ/武夷山

昨日泊まった北角のIBISはHKD330と格安の割にはマアマア。地下鉄北角駅A1出口のすぐ隣なので雨が降っても大丈夫。
しかも隣は大衆食堂で言うこと無し。ただし、ここ「潤記粥麺茶餐庁」はビールを売ってないので減点1、しかも店名に粥と書いてあるのに、朝はお粥が無いので減点2。
仕方なくモーニングセットの中から、ハムエッグ+パン+米麺の組み合わせ(HKD18)を注文、味はイマイチ!



北角から地下鉄で中環へ、地下道を延々と歩いて機場快線乗り場へ、約1時間15分で空港着。中国国内線は全部ネットで予約したので少し不安だったが、何事も無く、アモイ行き中国南方航空に無事チェックイン完了。



中国南方航空カウンターに近いパシフィック・カフェカプチーノ・グランデ(HKD31)を買うとネットが無料なのでラッキー。G-Mailに変えて、迷惑メールの仕分けが簡単に出来て便利だ。


香港空港出発階 青シャツ軍団は北京の最難関校清華大学の学生グループ。

空港の売店では、早くもオリンピック商戦が始まっている

機材はアモイ航空、どうも共同運航便のようだ

中国南方航空(アモイ航空)でアモイまでジャスト1時間だが、機内食が出る

アモイ空港は8年ぶり、当然空港も新築されている

アモイ空港内のラウンジ

ラウンジでは、ネットも可能

アモイから武夷山までは、上海航空で40分。

武夷山空港はしゃれた三角屋根、この中に武夷山空旅行社のデスクがあり、ホテル&翌日の観光を予約

最初に案内された準4ツ星「華南世新大酒店」は240元と安いが、客も少なく周囲も侘しい雰囲気でNG!
結局、当地最高の4ツ星「蘇閩大酒店」(Sumin Hotel)市価980元を360元(朝食・税サ込み)にしてくれると言うので決定。
4ツ星だけあってロビーもゆったり、フロントもしっかりしている。但し、英語も日本円からの両替もNG、通訳無しの外国人は珍しいようだ。
ちなみに、「歩き方」には784元と書いてあったので、中国ではやはり現地旅行社経由がお値打ちだ。
ホテルからの眺め:残念ながら雨模様だったが、山の形は既に世界遺産を感じさせる!


輪タク(2元)の案内で今夜の食堂「広東人飯店」に到着。四川料理店をリクエストしたが、少し雰囲気が違う。

店先には、魚・肉・名産の茸類・各種野菜が並べてあり、指差して調理法を指定すれば良い

ビールはモチロン「武夷山啤酒」大瓶4元と安い!

麻婆豆腐は唐辛子・山椒の実がどっさり入っていて、辛い!10元

茸炒め、地元名産の茸らしく35元もする

最後に焼きそば20元、醤油味で日本人好み
ボリュームから言えば、これだけで十分だった!

ご飯も含め合計70元、どうも今日の客は一人だけのようだ(一人で十分ペイする勘定だ)
帰りも行きの輪タクが待っていてホテルまで2元で送ってくれる、実に便利だ。

注)1元=16円(両替ベース)