中国世界遺産紀行3日目 武夷山観光

今日は今回のハイライト、世界遺産武夷山観光の日だ。
武夷山空旅行社と交渉の結果、下記の観光コースで専属ガイド付き交通費・入場料込みで488元で決定。
午前中:天遊峰景区・桃源洞景区 トロッコ&徒歩にて観光
午後:星村港から九曲渓下り

武夷山入り口からは、ロッコバスにて公園中心部へ・・・

五曲大橋から上流を望む


公園内は、手入れが行き届いている


天遊峰への道


雲窩:中国語で雲の棲家


天遊峰408mがそびえる!


桃源洞・開源堂


桃源洞・大仏


桃源洞の入り口


朱子学の元祖:朱熹記念館


朱熹は公務の傍ら、武夷山にて塾を作り多くの子弟を育てたという・・・


昼食をとった食堂、旅行社の親戚が経営しているのでは??

黄花菜と豚肉炒め38元、ビールも含め総合計62元


武夷岩茶は有名で、山の斜面のあちこちに茶畑を作っている

岩茶のメーカー兼卸の直売店で、お茶のパフォーマンス

結局、80元/50克(グラム)の高級岩茶大紅袍をお土産に5ヶ購入する羽目になった


九曲渓下りの竹筏乗り場

われらが船頭さんは苦味ばしった良い男

筏の上を水が洗う・・・

出発してすぐ急流にさしかかる

最初のカーブ「九曲

両岸の奇岩を眺めるのに忙しい

ゆったりと川の流れに身を任せる・・・

「きのこ岩」を右に見る・・・正式名は?

竹筏は、こんな浅瀬も楽々越せる

筏から眺める天遊峰もなかなかのものだ!

「四曲」、川下りの後少し・・・ここから大雨となる!

雨に煙る玉女峰、まさに水墨画の世界だ!

そろそろ終点、支流に入り込む

終点の船着場を降りると、そこは宋時代の民家を復元したお土産屋さん通りだ

武夷宮:「武夷山最古の宮観」とパンフレットにある。北宋時代からこの地で活躍した武人・文人を祀ってある。


雨が激しいので、ホテルの近くの食堂で夕食

一人の夕食は侘しいので、ガイドの陳さんにお付き合いお願いした
土鶏(地鶏?)のスープ(65元)は、あっさり味で旨かった!

他に、下写真、左上から時計回りに、青菜炒め28元・小魚(キスに似た食感)と葱の炒めもの45元・地元産筍炒め25元など・・・
ビール・コーラを含め、二人分計178元。物価からすると高めだが、観光地価格&ガイドさんのキックバックなどもあるだろうし、やむを得ない。


注)1元=16円(両替ベース)