あさかぜ通信 種子島クルージング11日目 種子島→屋久島
あさかぜ通信
29日0500西之表港出航 1030屋久島宮之浦入港 32M 明日鹿児島坊之津予定。
1日の休養で元気一杯!朝焼けの中、一路、屋久島を目指して出航だ。
今日は30マイル少しなので、あっという間に到着する予定!
トビウオ漁全盛時代は、この馬毛島で2ヶ月以上合宿生活をするほど盛んだったらしい・・・
当初、風が全く逆だったが、徐々にベアの風に変わる
屋久島が見えてきた!珍しく、九州最高峰宮之浦岳1,936mの山頂が見える・・・
早くも屋久島に雲がかかる!
ここでは、月に35日も雨が降るらしい・・・
種子島経由鹿児島行きのフェリーはいびすかす
鹿児島行きの高速艇が出てきた、あのあたりが宮之浦港だ!
入港時の原則通り、赤灯台を右に見て、港に入る
Red Right Return の原則:赤い灯(灯台)を右に見て、帰港(Return)する!
宮之浦港への入港は注意が必要だ
赤灯台を回りこんだ広い港はフェリー・高速艇専用。
小型船用の漁港は、正面の松林左端方向に見える小さな赤灯台を、更に回りこんだ先にある!
漁港入り口の赤灯台
漁港へ入る
左手に漁協の建物、その前に真新しいポンツーン(浮き桟橋)が見える
漁協に問い合わせした結果、漁港の少し手前にある「プレジャーボート用岸壁?」に停泊許可をもらう。
50m沖にアンカーを打ち、岸壁の階段付近に横付けする。
広い「プレジャーボート用岸壁?」には、モーターボート1ぱいしか係留されてない!
今日の昼食はカレー&焼酎(種子島で買った15度に割ってある「しま甘露」) なかなかの取り合わせだ。
今日は、屋久島登山者にこよなく愛されている秘湯「楠川温泉」にて洗濯&入浴する
「アルカリ性単純温泉、源湯26℃」とあり、意外にさらっとしたお湯。それ以上に、浴場・休憩室・外の景色など、秘湯の雰囲気が充満している。入浴料も300円と格安!
地元の、「まつばんだタクシー」にて約1,500円・15分の距離だ。
温泉の裏手は、すぐ亜熱帯のジャングル。さすが、日本初の世界遺産だけのことはある!
温泉の裏には清流が流れ、どうぞ入って下さい・・・と、ばかりに降りる道がある
3人で水につかっていると、管理人から「ヌードは駄目!」と叱られる(泣・・・)
16:20からの大型映像開始の時間に合わせ、「屋久島環境文化村センター」へ入館。
屋久島環境文化村センターの内部。5時閉館なのが、もったいない!
夕食は、ぶらぶら歩いて、民宿も経営しているお食事処「潮騒」へ。
例によって、刺身・揚げ物など・・・
焼酎は、モチロン地元の「三岳」!
刺身の追加は、首折れサバ&ミズイカ(あおりいか)