中国四川省 秘境「四姑娘山」紀行 第2日目 広州→成都
805/955 CZ3403 中国南方航空便にて、広州から成都へ。
金羚酒店から空港まで、タクシーで54元、殆ど信号無視、20分で到着・・・早いのは良いがハラハラドキドキの連続だ!
機内食の鶏肉入りの麺は、けっこう旨かった!
無事成都双流空港到着。
市内中心地行きリムジンバス303路のバス停は、到着フロアをまっすぐ出た所にあり、とても便利。切符売り場で10元の切符を買いバスに乗り込む。所要時間は約30分。終点は、岷山飯店北出口前。
今夜の宿は、バス終点から徒歩10分。錦江沿いの3ツ星ホテル濱江飯店 145元/泊
ホテル前をゆったりと流れる錦江沿いの散歩道を歩いて、バスターミナルへ・・・
ホテルから歩くこと10分、新南門バスターミナル 九寨溝・黄龍・都江堰など四川省北部へのバスの発着拠点だ。
明日の目的地、時刻表に載っている四姑娘山へのバス便を尋ねるも、「メイヨー」(無い!)の一点張り!やはり地震の影響でまだ道路工事中のようだ。
タクシー25元を奮発して、市内を縦断、四川省西部への発着拠点茶店子バスターミナルへ移動。
とりあえず、明日の6:30発小金行きバスの切符(136元)を購入。所要時間は、何と12時間と言われる!そこから四姑娘山の拠点・日隆鎮へは更に50km、明るいうちに小金に着けば何とか日隆まで行ける??、マア、成るようになれだ!
とりあえず明日の準備は完了。
成都一の観光拠点、三国志の英雄「劉備玄徳」「諸葛亮」を祀ってある武侯祠へ向かう・・・入場料:60元。
劉備玄徳像(161〜223年) 魏・呉と戦い、蜀王となる。
諸葛亮(181〜234年)像 劉備玄徳より三顧の礼をもって迎えられ、生涯その補佐役に徹する。
三義廟 劉備・関羽・張飛ら3人の義兄弟の契りを記念して創られた寺
劉備玄徳の墓「恵陵」へ続く道
劉備玄徳の墓「恵陵」
武侯祠の東側に連なる「錦里」は、古代の町並みを再現した商店街・屋台風の食堂街が続き、多くの人で終日賑わう
入り口付近にはスターバックスも・・・
まずは、あっさりしたものを・・・と、注文した鶏肉冷麺だが、昼の担担麺以上の激辛!(6元)
本場の麻婆豆腐!(ご飯付き20元)激激激辛!!!・・・結局、半分も食べられなかった(泣・・・)
頼湯圓(ライタンエン)は中国版白玉団子!痺れた舌に、団子の甘さが心地よい(3元)
注)1元=15円