中国四川省 秘境「四姑娘山」紀行 第8日目 成都 杜甫草堂ほか
5元の朝食、豆入りお粥・肉まん・ジャガイモ千切り炒め・大根漬物・・・結構いける!
今日は予備日、特に予定は無かったが、武候祠に次ぐ名所「杜甫草堂」へ行くことにする
唐代の大詩人杜甫が759年から4年あまりを過ごした庵を再現したのが杜甫草堂。たかが詩人と思って馬鹿にしていたら、あまりにも広いのでびっくり。しかも静かで緑がいっぱい、真夏でも涼しいのでは?と思わせる・・・
市内バスは2元均一。但し、お釣りは出ないので1元札を十分準備する必要がある。
新南門から杜甫草堂へは35路・301路のバスが便利、濱江中路バス停が近い。下車するのは、杜甫草堂駅でなく、「草堂寺バス停」
バスを降りると目の前が「杜甫草堂北門」だ。入場料、摂津屋はシニアなので半額の30元。
大雅堂と杜甫像
詩史堂の中にある杜甫像
時間があったので、成都随一の繁華街「春熙路」へ向かう。
途中の青石路で客が大勢入っている蕎麦屋を発見、遅めの昼食をとる。
王婆蕎面店
中国で蕎麦を食べるのは初めて!当店の看板メニュー「肉蕎麦」(6元)を試すが、辛い!!
一緒に頼んだ「ちまき」(2元)も、イマイチ!
成都一の繁華街にしてホコテン、春熙路!(chun xi lu4)
夜は、結局昨日と同じ店「紅焼鵝」
店内はお客も多く、にぎやかだ!
回鍋肉 28元、日本で食べるのとずいぶん違う!これも、饅頭に包んで食べるのだ!
空芯菜炒め 12元
小さな土鍋で炊いたご飯!こんなに美味しいご飯は中国で初めて食べた。
注)1元=15円